2005年 04月 13日
そろそろ
チェルシー戦4失点
ベティス戦3失点
メレンゲ戦(クラシコ)4失点

通勤時間の苦慮が至福の時。

私がバルサの監督だったら・・・・。

バルサの弱点はディフェンスであることは明白。
しかし、魅惑的な攻撃力は損ないたくない。

現在の守備体系の整理。
①4バックで、両サイドバックは非常に攻撃的で、
 実質2バックになることが多く、サイドバックの裏をつかれる。
②サイドを突かれたら、センターバックの一人がサイドに流れてケアする。
③センターの開いたスペースを守備的MF(マルケス)がカバーする。
④すると、守備的MF(マルケス)が一人しかいないので、
 相手の2列目選手にスペースを与えてしまう。
⑤守備的MF(マルケス)の前の2人(チャビとデコ)は、
 前線のプレスの主役なので、プレスが効かなければ戻ることに出遅れる。
 
センターバックのプジョルを本職の右サイドバックに入れることも考えたが、
バルサの攻撃の根幹はポゼションであり、サイド攻撃であるとすれば、
2人のサイドバックの攻撃性は残したい。

ジウリ(右ウイング)の位置にデコを入れ、
左のロナウジーニョとともに、
もう少し中央へ絞り、プレスの第一陣とする。
その後ろにはチャビ一人(これまでは、デコとチャビが横に並んでいた)。
そしてその後ろ、いわゆる守備的MFには、
アルベルティーニとマルケスの2枚配す(これまではマルケス1人)。
この二人はセンターバックのカバー役と
ディフェンスラインの前のスペースを埋める役を分担する。
あとは①~③のそのまま。

これが最も良いと考える改善方法と思う。

しかしながら思うことがある。
日本代表の口から「自分たちのサッカーをやるだけです」とのコメントを
よく耳にする。相手によって戦い方を変えないということだ。
私の好きなオランダ代表は、というかオランダ人のほとんどは、
相手によって戦い方を変えたりしない。自分たちの形を、悪く言えば
過信している。故に、オランダのサッカーは、魅惑と脆さを併せ持ち、
さらに、融通の利かなさが足かせとなって、取りこぼしが多い。
「攻めてるのに負けちゃった」と。
悪いことに、ユーロ2004でアドフォカート監督が、チェコ戦で戦術を変えたために、
敗退することになった。

バルサ監督ライカールトはオランダ人。

次節、戦い方を変えてこないかもしれない。
ただし、冒頭のように、大量失点が3試合続いている。
これは勿論、相手チームがバルサを研究した結果だが、
バルサ自身も研究すべきではないのだろうか。

チェルシーはチャンピオンズリーグの第1戦でバルサに負けた。
しかし、第2戦では、戦術を変えてきて逆転した。
先日のクラシコでは、攻めを遅らせてしまうフィーゴを外し、
オーウェンを先発させた。

人格者ライカールトが、柔軟な思考をしてくれることを、
全く意味をなさないと知りつつ期待する。
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by fez_maroc | 2005-04-13 12:54 | 【バルサ】


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