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2006年 06月 13日
2006WorldCup  日本のこれからを予想
2006WorldCup  日本vsオーストラリア
負けちゃったから、これからを予想。
何を隠そう、私は、私の姉や妻には
「オーストラリアには負けるけど、クロアチアには勝てるような気がする」と
先週発言してます。


ね、言ってたよね?
(「うん、そうだ確かに言っていた」ってコメント入れろ!・・・クロアチアに負けたら知らんが)

しかし、そう思ったのは
なーーんでか。

2002年と対戦チームと対戦順がダブって見えたからです。
「体がデカくてパワープレー。あの時んベルギーに似ている。
対して、クロアチアはテクニカルで繋ぐサッカーということでロシアに似ている」
結果はご承知の通り、ベルギーに引き分け、ロシアに完勝。

クロアチアには勝てると思ってます。
日本は繋ぎのサッカーには強いです。
じゃあ、コンフェデのメキシコは?
メキシコの繋ぎに日本のプレスは無力でしたが、
でもメキシコの繋ぎには、個人技もさることながら、
常にボールホルダーにパスコースを確保してやるために、
全員がカバーリングを徹底していたからやられたのです。
クロアチア?そこまで無い無い。
中途半端な繋ぎの攻めは日本のプレスの前に禁物です。
てな感じで勝てますよ(負けたら謝ります)。

でもそれだけじゃ勝ちあがれないじゃん!
そのとおり、残念ながら3戦目はチュニジアではない。

しかああし。
2連勝して突破を確実にしたブラジルが戦力を温存します。
ブラジルのパレイラ監督は、94年大会で守備的なブラジル代表を作って優勝しています。
慎重派です。温存します。なにより、既に彼が明言してます。

2軍で来てもブラジルはブラジルで強いんじゃん!
そのとおり!!
しかああし。日本はブラジルと相性がいいのです。
コンフェデで互角に戦ってあわよくば勝利するところまで行きました。
マイアミの奇跡もありました。
そして、ブラジルの弱点のサイドバックの裏のスペース。
ここに加地が復帰して飛び込みまくるのです。
ブラジルのセンターバックには攻め気マンマン勘違い男ルシオがいます。
彼が高めに位置にいて、加地がサイドバックの裏をつく、
アーリーの低いクロスを入れる。
ニアに走りこむ高原。慌てて追いかけるルシオ。
高原はチョンっと触るだけ。
見えてきた見えてきた。

とまあ、冗談ではなくてね、
日本は、日本を研究せずになめてかかるようなチームには強いんですよ。
研究されると日本人は応用力が無いから弱いけど。
ドイツにも、ブラジルにも、イングランドにも、チェコにも。
日本を研究せずに打ってくる相手が、
たとえそれが強豪といわれる国でも強いんです。

2勝1敗で予選突破。
これが今後のシナリオです。

楽観的?
おっしゃるとおり!日本代表が苦境に立たされているのは間違いないですよ。
でも、こう考えるしかないっすよ。

ま、私の中では予定どおり。

by fez_maroc | 2006-06-13 01:20 | 【サッカー洗脳】


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