2006年 07月 20日
決勝トーナメント以降は、 いろんなカードにクラブでのチームメイト対決ってあったよね。 何が言いたいかというと・・・・ 試合前に相手選手と笑顔を交わすなんて昔はほとんど見たことなくて、 “戦い”って感じがしてた。 ボスマン裁決の結果(EUが統合したんだから、 EU圏内の選手に外国人枠の適用はおかしいでしょ?そのとおり!って裁判)、 ほとんど外国人ばっかりじゃない?ってクラブが一杯。 だから、W杯でも“試合前の笑み”が出てくる。 別に悪いとは言ってないよ。 ただね、試合前とか試合中の凄みがなくなったってこと。 なんかね、真剣に勝負しているんだけど、 なんかこう、和気あいあいというと言いすぎだけど、 張り詰めたものがなく、「相手を潰すことも厭わない戦い」って感じがしない。 ジダンとフィーゴの試合後の抱擁なんかは、 逆に新しい光景でそれはそれでよいのだけどね。 90年の時は、 オランダVS西ドイツが“ミランVSインテル”の代理戦争なんて言われて面白かったよ。 オランダにはファンバステン、ライカールト、グーリットのミラン勢、 西ドイツにはマテウス、フェラー、クリンスマンのインテル勢。 全然仲良さようじゃなかったもんね。 しかし、いろいろ眺めていると、改めてドイツ人は海外でプレーする人が少ないね。 クラブのチームメイト対決ってなかなか見当たらないもんね。
by fez_maroc
| 2006-07-20 12:42
| 【サッカー洗脳】
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