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2007年 01月 28日
ツンドラとアラスカ
今日は3本も書いてもうた!

さて「ツンドラ」と「アラスカ」。
どちらも福岡にあるレストランで、どちらもハルママと二人で行ったことがある。

「今日か、明日、若冲を見に国立博物館(大宰府)行こうか?」
って話をハルママにしたら、

「お昼ご飯は『ツンドラ』で食べよう」と帰ってきた。
ツンドラは市内にある老舗のロシア料理屋さん。

「????何故にツンドラ?」と思った。
ツンドラは福岡市中央区(舞鶴?)にある。
大宰府とどう繋がるのかがちょっと不思議で、唐突に感じたが話を合わせた。

「あそこでランチ食べたよね!」
「「いくらぐらいだったっけ?」
「夜は高かったよね?」

そんな会話をして数時間後。
私「今日夜、外食する?」
ハルママ「明日ツンドラ行くから今日は家で食べよう。ツンドラの場所覚えてるよね?」
私「????ツンドラって西鉄グランドホテルの前じゃん!」
  ※あんな目立つ場所にある店のことを覚えてるかってどういうこと?って思った。
ハルママ「あ!!!アラスカだった!」
私「アラスカかい!」

アラスカとは、大きなログハウスの店で、キャンプ場なんかも隣接した
森のかなのレストラン。場所は二日市。

ハル家の住まいから見れば、大宰府と二日市は”ついでも立ち寄り”範囲だ。
数時間の間、私とハルママはそれぞれ違う店をイメージして会話していた。
私はピロシキやビーフストロガノフを想像しながら、
ハルママはスペアリブやピザを想像しながら。
私が「ピロシキ」とか口にしていれば、
ハルママが「ピザ」とか口にしていれば早々に解けた勘違い。
解けるまでの間に交わしたは金額の話だけだったのか。

ツンドラとアラスカという言葉。
ともに4つの音でカタカナ。
連想される風景もほぼ同じ。
でも、今日、私とハルママだ想像した風景全く別のものでした。

by fez_maroc | 2007-01-28 00:31 | 【ハル家の一日】


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