カテゴリ:【独り言・・・】( 77 )

2005年 11月 15日
子供の安全を把握するシステムを知って思ったこと
最近の日経新聞に、
「通学路上にある自動販売機にセンサーをつけて、
子供が通過したかどうかを確認するシステム」が考案されたとあった。
また、関西の私鉄は、
「子供が自動改札を通過したことを親にメールで知らせる」サービスを開始するとのこと。
私も人の親となった。ハルが小学校に通学し始める時、
おそらく心配し慣れるのに時間がかかるだろう。ハルママはもっと時間がかかると思う。

しかしどうなのだろう。
私の幼少の頃は、放課後は寄り道がつき物だった。
私の家が学校から遠かったこともあったが、途中、友達の家に上がりこんだり、
近くの高校のグランドに入り込んでサッカーだのソフトボールだのやっていた。
高校の校舎に向けて誰が屋上まで石を投げられるかなどと手荒い遊びをやっていたのも
下校途中だった。通学路を外れて、知らない道を見つけることも楽しいものだった。
勉強にうるさく、常に意味不明にヒステリックで、
仕事柄日中在宅することの多かった父がいる家に帰りたくなかった私は、
まともに家に帰った記憶がない。ひとたび家に帰ると出かけるのが至難の業だったからだ。

妙な動機があったにせよ、下校中の友達とのやり取りは楽しかった。

冒頭の話は、子供の立場からすれば“監視”となるだろう。
ただそれは、下校時の遊びの味を知っている私たち以前の世代が感じるだけかもしれず、
今の子供たち、あるいは、ハルの世代の子供たちには、
“普通”のことであり“安心”を提供してくれるもので、
“監視”という圧迫を感じないのかもしれない。

電通総研の「世界各国の意識調査」において、
「悪い人はあまりいないという性善説と、
警戒しておくに越したことはないという性悪説のどちらの考えですか?」という問いがあった。
性善説に賛同した国民が多いのはノルウェーなどの北欧諸国、
逆に性悪説は南米が多かった。
日本は、上位というほどではないが、中の上といったところだ。
見て取れる傾向としては、過去に植民地だったり、侵略された経験を持っていたり、
治安が悪いなどに該当する国が性悪説の考えを持っているらしい。
日本は侵略された歴史を持たず、
植民地となり迫害を受けた経験が無い(戦後はアメリカの植民地だという意見は無視)。

日本人の社会では、血縁よりも、ムラという小さな地縁が生活の主体となっていた。
私の過ごした時代も、子供たちは周りのよく知るおじちゃん、おばちゃん、お兄ちゃん、
お姉ちゃんに何の警戒心もなく接し、おじちゃんおばちゃんは、誰の子であるかは関係なく、
悪いことをした子を叱っていた。
私の母は、ヤンキーと化しパーマぐりぐりとなった私の同級生の頭を掴み、
「なんね、この頭は!」とヤンキー集団の中にも平然と物を言っていた。
後日、そのヤンキーは笑いながら私に言った。「fezのかあちゃんすげーな」。
そんな時代だった。

今、私は悪いことをしている子供たちを注意できるだろうか。
まったく地縁の無い生活をしていてその見知らぬ子供を注意したら、
ハルやハルママに危害を加えられないだろうか、
もっと妄想すると、家に火をつけられたりしたら・・などとなる。

女の子が高校に入って相手をしてくれなくなったからという理由で殺人を犯したり、
母にタリウムを飲ませて状況観察したりなどという信じ難い事件が起こっている。
原因は社会にあるのだろう。
その社会に身をおいている以上、性善説がいい性悪説が悪いなどと断言するつもりはない。
ただ、冒頭のシステムやサービスが哀しくもあり、ちょっと前の時代を懐かしく思うのだ。
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by fez_maroc | 2005-11-15 21:32 | 【独り言・・・】
2005年 10月 14日
リスクを嫌う典型として
今読んでいる本「日本人の壁」で、日本人の国民性分析がなされている。

その中で著者は、日本人をリスクを冒さず安定を望む民族と断じている。
曰く、「内向性が強く、情緒的な日本人は、元来、自己主張が弱く、
聖徳太子の『和を以って尊しとなす』ために、主張により和を乱すことを良しとしない。
故に、『ぼかし』の言い回しが根付き、明言を避ける。そこから生まれた『あはれ』などの
繊細な美意識や文化が、良くも悪くも日本人の性質を表している」とのことだ。

また、「その性質から、リスクを冒さない、あるいは避ける国民であり、故に、
リスクを許容しない、言い換えれば、他人がリスクを冒し和を乱すことを許さない国民である。」

さらには、「リスクを冒した後の修復も下手であり、なおさら、リスクを冒さなくなり、
悪循環を起こしている」とのことだ。

安定を望むことが良いか悪いか、リスクを好まないことが悪いのかという議論があるが、
自分の性格と照らし、自分の行き詰まりを鑑みると、一つの答えであるような気がする。
自分が間違いなく正しい、あるいは相手の言っていることは明らかに矛盾しているなどと
思ったとき、また、その矛盾により自分が犠牲になることが有った時、
私は主張により事がこじれることや議論が始まることを避けている。
面倒な事になるならば、自分が妥協すれば事が上手く流れるとの意識が働いているのだが、
それは決して上手くながれているのではない。
たしかに、自分が犠牲になるほうが処理は速く進む。
しかし、既に“犠牲”という言葉を使っていることからも分かるとおり、
それは私のストレスを生んでおり、私ははけ口を求めている。

私は、人間関係のトラブルの修復が苦手とみる。
一般的にはトラブルとは思われないことでもトラブルと解釈してしまう。
相手が声を荒げることになったりすれば、それは私の中ではトラブルになってしまう。
すると、腫れ物に触りたくなくなる。結局のところ、人の顔色に過敏に反応しているのだ。

無意識のうちにリスクを回避し安定を求めている。
リスクを冒して、和が乱れることを怖れている。
やはり私はトラブルの修復が苦手である。
リスクを冒すにしても、修復するにしても、基準が相手の顔色であるからだ。
私は「人当たりがいい」と思われているかもしれないが、それは顔色を窺っているだけなのだ。

また、私の人生の中で常に気にかけているのは、「人に迷惑をかけない」ことである。
とにかく、人に頼らず自立することを何よりも優先してきた。
それは、自分がリスクを冒して誰かにそのしわ寄せが回ることが嫌であり、
裏を返せば、周りがリスクを冒して自分にしわ寄せが来ることを嫌っているということだ。

「日本の壁」の著者が言っていることが、
必ずしも“日本人”という括りに当てはまるかどうかについては、
今のところ意見を持たないが、日本人である私自身には見事に当てはまっている。

正しいと思ったことを主張し、主張によってトラブルが起こった際には素直に「ごめん」と言い、
全力でトラブルの処理にあたる。
そして、人が起こしたトラブルについても、それが単なるわがままではなかったとするならば、
真摯に受け入れる。それが心のゆとりを生むはずだ。

私自身、もう少しリスクを冒す必要があると思う。
そして、ハルには、自分が正しいと思ったことに対し、
リスクを避けてしまう人間になって欲しくはない。
その思いを彼の名前にも込めているから。
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by fez_maroc | 2005-10-14 19:37 | 【独り言・・・】
2005年 10月 12日
非常に勝手なもので・・・
日頃ソフトバンクの成績にほとんど目をくれないにもかかわらず、
優勝争いとなると気になる。

どうなることでしょう。
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by fez_maroc | 2005-10-12 20:36 | 【独り言・・・】
2005年 10月 05日
いい年こいた大人が・・。
って言われないよう、物事に対し、冷静に、適格に対処できる大人になりたいものだ。

近頃の私的なゴタゴタで、昔懐いていた人に立て続けに幻滅した。
スジの通ってない行動や、自身を正当化することに没頭する行動を目にするにつけ、
私もいつかそんな目で見られないように人間でいたいものだ。
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by fez_maroc | 2005-10-05 22:55 | 【独り言・・・】
2005年 09月 22日
wajiro 実現?
福岡市の山崎市長が、
福岡市オリンピック誘致に立候補する提案書を市議会に出す予定とのニュースを見た。

バルサのユニに「wajiro」の文字が・・・・。
ユニホームにスポンサー名が入る?

とりあえず、福岡市さん、財政大丈夫?
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by fez_maroc | 2005-09-22 12:26 | 【独り言・・・】
2005年 09月 11日
選挙開票情報の疑問
開票率0.0%、各候補者の得票数0。
これでなぜ、万歳しているんだ?出口調査が根拠か?
ようわからん。
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by fez_maroc | 2005-09-11 22:49 | 【独り言・・・】
2005年 09月 11日
イケメン従兄弟の結婚式
昨日、従兄弟の結婚式で涙腺を緩ませ、
いつものように「アルコール=睡魔」に身を任せた。
親戚等私を知る者は皆口をそろえる。
「fez + アルコール = 爆睡」

否定はしませんが、ある意味、裏を返せばそれを期待されていると思うのです。
「ほれ、いわんこっちゃない」。
みんなこれが言いたいのさ!
ってなことで、意図的に、十二分に期待に応え、
話題の一端を作ってやった。

従兄弟の結婚式は、
イケメン従兄弟らしく、嫁さんはかなりの美人さんだった。

それはさておき、
この式で思ったこと。
あの小さかった従兄弟が30歳を目前に控え、
回りに認められ、愛され、成長している姿が新鮮だった。

彼と会うときは、常にわれわれは「従兄弟」であって、彼の広島での姿は知らない。
あくまで私の中では、可愛らしいイケメン弟でしかなかった。
だから、結婚式での姿を見て、彼の幸せをほほえましく見守った。
しかし、彼は彼なりに自力で確固たる幸せを築いていた。
逞しくも見えた。

もしかしたら、私は彼に対し、とても失礼な見方をしていたのかもしれない。
彼もいい歳だった。

頑張れ!
いつも応援してます。
私も君に負けないよう頑張ります。

【絶対言わなきゃいけないこと】
今回、新郎である従兄弟(仮に"K")の姉Aが言っていた一言。
「やっぱり、fezと”K”は顔似とーね」。
確かに系統は似ているし、
否定はしないけれども、
最もイケメンは私fezであり、次がハルで、
”K”はその次だ。
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by fez_maroc | 2005-09-11 22:33 | 【独り言・・・】
2005年 09月 08日
従兄弟
今週末は、イケメン従兄弟の結婚式出席のため、ハル家は広島への向かう。

 ふと、今更ながらにして「従兄弟」を思う。
従兄弟は決して兄弟ではない。
把握しているお互いの情報は兄弟よりも多くはない。
やっぱり遠くに住んでいるからだろうか。
「居住地の距離」というより、むしろ、顔を合わせる回数の問題なのかもしれない。
幼少から顔を合わせた回数の差によって従兄弟の幅は大きくなる。
実際、私には、顔を覚えていない従兄弟もいる。

 やはり、人と人とのつながりは、その顔を合わせる回数が大きくものを言うと思う。
実際、卒業後ほとんど会っていない同窓生と会っても、会話の始まりは「いま何しよん?」
で、会話自体はその問答で終息する。

 しかしそれだけではない。「会う回数」がポイントとなるのであれば、
その関係が成り立つのはお互いが「会おう」と思うか否かが全てで、
その取捨選択は本人次第だけれども、
「会おう」と思う中に、「従兄弟」という関係は無条件に特別な動機であるに違いない。
例えそれが全く交流のない従兄弟であっても。となれば、やはり「血」なのか。
しかし、一方で、全てを「血」で片付けることはできない。
「血」が図らずも脆いものであることも十分経験している。
「血」があるが故に、壊れる時の激しさも存在するのかもしれない。

 「会う回数」なのか「血」なのか。はたまた、単純に「好み」の問題なのか。
結局、まだよく分からない。

ただ、これまであまり意識したことはないのだが、
もしかしたら、「血」という目に見えないものに自分が大きく突き動かされることは
多分にあるのではないかと近頃思う。知らず知らずのうちに。
その「血」おかげで、
血族でなければ極力会いたくもない人とも会うことができるのかもしれない。
 
 兄弟ではない。でも、見えない「血」の動機かどうか定かではないが、
彼の喜ばしい場所には駆けつけたいと思う。
その人の喜びを自分のことの様に喜べる相手はそう多くない。

土曜日、イケメン従兄弟の結婚式を大いに楽しみ、大いに祝う。
但し、ここで必ず言っておかなければならないのは、
イケメン従兄弟と言っても、最もイケメンは私であり、次にハルで、イケメン従兄弟はその次だ。

・・・またもや意味不明な思考と文章。
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by fez_maroc | 2005-09-08 23:11 | 【独り言・・・】
2005年 09月 06日
うきうき台風
私は不謹慎です。
台風が来ると心が躍るのです。
洪水の時もそうだった。

勿論被害に遭われた方には大変申し訳ないと思っている。
しかし、正直に言うと、わくわくするのだ。

非日常だからだ。
たとえば強風の最中に外に出てみたり、
麻痺した交通期間を上手く乗り継いで出社一番乗りを果たしたいと思ってみたり。
今も強風の中、本日の甘味を達成していないことが納得行かず、
コンビニまでハーゲンダッツを買いに行った。
・・・・たのしい。

鹿児島の叔父さんと叔母さんの家が停電になったと聞いた。
「冷蔵庫が一番困るだろうね」とハルママと会話する。
避難している方々も多数いるだろう。
不謹慎ですみません。

数年前の洪水の時は、スーツのズボンの裾をまくり上げ、
ジャバジャバとコンビニに他の社員の分も含めてカップラーメンを買いに行った。
いやー本当に楽しかった。
同じフロアのかなり年上の女性社員の方が、
せっかく私が大量に買ってきたカップラーメンのラインナップを一番長く眺めて迷い、
「良いのないなあ。私は要らないわ」などと笑いながら去って行ったのを覚えている。
「おいおい皆のためを思って必死こいたんやぞ。
コンビニも必死に営業してて、おにぎりは届いてないし、品薄だったんやぞ。」
ちとむかついことを覚えてる。

但しなあ、地震はさすがに冷や汗かいたな。
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by fez_maroc | 2005-09-06 22:47 | 【独り言・・・】
2005年 08月 15日
心痛める裏工作
システム導入に向け業者とのやり取りが続いている。

こちらの認識不足、打合せ不足等から、
修正の必要に迫られているが、
業者の担当者曰く、「その修正は見積対象外で別途費用が発生する」。

私にはもう予算がない。
業者側も「すでに赤字」だという。
交渉をしなければならない。

そして今、交渉のために、
これまでの数々のシステムプログラムエラーのリストを作っている。
要は「これだけのエラーに対し、fezは相応の時間を費やしたのだ」と。

業者担当者は同年代で、話をするうちに親しくなった。
いわゆる相手の落ち度をリスト化しているわけだから心が痛む。
しかしながらこちらも崖っぷち。
申し訳ないけど容赦しない。
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by fez_maroc | 2005-08-15 20:41 | 【独り言・・・】