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2006年 07月 25日
デニス・ベルカンプ引退試合
昨日、スポルトにてデニスベルカンプの引退試合が報じられた。

アーセナルvsアヤックス。

アルベルティーニに引退試合もヨダレものだったが、
この試合も同様だったようだ。

アヤックスには、ライカールト、ダービッツ、ファンバステンの顔があった。
そして、驚くべきことに、
御大ヨハン・クライフがユニホームを着てピッチに出て行った。
おいおい心臓は大丈夫か?

スポルトに失態。
クライフの交代出場シーンを映したが、
彼のボールタッチ画像がないではないか。
どうやら事の大きさをわかってないようだ。
とんでもないことだぞ。ヨーロッパではペレが試合に出るのに匹敵するのに。

ところでベルカンプ。
私の大好きな選手。
点が取れてパスがだせ、キープも出来るいわゆるシャドーストライカーの先駆。
10番というよりは、9.5番といったスタイルだ。

ゴール前であろうが常に落ち着いている様から「アイスマン」との異名を持つ寡黙な人物は、
必要以上に力むことも、取り乱すこともなく冷静に紳士にプレーしてきた。

インテルの不遇をへてアーセナルに根を生やして11年。
プレミアリーグ最初の大物外国人は、
アーセナルの栄光の中心に大きく目立たないがキレと輝きを持った存在として君臨してきた。

クラブレベルの彼のプレーは知らない。
しかし、彼がいかにアーセナルに貢献してきたかは、
昨日オレンジ色に染まったスタジアムを見れば十分に想像できる。

オランダ代表が
ファンバステン、フリット、ライカールトが去った後のオランダが失速することがなかったのは、
彼が常に違いを作れる選手として安定していたからだった。
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by fez_maroc | 2006-07-25 13:00 | 【サッカー洗脳】
2006年 07月 24日
自分を貫くこと=わがまま?
ハルの名前には、
「明るく前向きで、人に好かれる」という意味と、
「自分をしっかり持てる人」という意味が込められている。

「自分をしっかり持てる人」というのは、
周りに流されて簡単に自分の意見を曲げる、
あるいは隠す人にはなって欲しくないという意味。
きちんと自分の意見を言える強い意志をもつ人になってほしい。

勿論、自分が発した意見が正しくないと納得できれば、
素直に受け入れる必要はある。

私そしてハルママもこの点が弱い。

私は意志の強い人、信念の人になりたいと思う。
しかし、こうも思う。
正しいのか正しくないかが明確でないとき、
正しいと思われることを貫いたら、
それはもしかしたら「わがまま」になるのかもしれない。
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by fez_maroc | 2006-07-24 21:53 | 【独り言・・・】
2006年 07月 21日
ザンブロッタ&テュラム
久しぶりにバルサの話。

イタリアの”貴婦人”ユベントスのスキャンダラスな八百長事件により、
ユベントスは壊滅的な崩壊を迎えています。
下部リーグ降格、優勝記録の剥奪、マイナスポイントスタート。

今のサッカーは放映権料で潤っています。
降格すれば放映権料を失い、選手の年俸を払えない。
当然、選手は移籍を希望します。

名門ユベントスの出血大サービスセールの始まりです。

それに真っ先に飛びついたのが、白マドリ。
まずは監督”顎”カペッロを引き抜き、
WCでも活躍したイタリア代表CB、フォアビオ・カンナバーロ、
WCででは怪我で出場できなかったブラジル代表ボランチ、エメルソンを獲得。
さすがに名将”顎”カペッロ。
ペレス会長が稀代の高額攻撃系スターを買い集め、
あほな、そして今ではその言葉も聞かれなくなった”銀河系軍団”し、
伝統もどこへやら、完全暗黒時代に墜落したのとは違い、
チームのウィークポイントに効果的な補強をした。

ま、”顎”カペッロでなくても、今の白軍団のどこを補強すればいいかは、
誰の目にも明らかだったけどね。ペレス会長とバルダーノGM以外は。

そんなことはさておき、
崩壊寸前のユベントスから、
ケチなラポルタバルサは、イタリア代表サイドバック、ジャンルカ・ザンブロッタ、
フランス代表CBウリアン・リリアン・テュラムを獲得。

昨シーズン、リーガとチャンピオンズの2冠を達成し黄金時代を迎えたバルサが、
補強に血相を変える必要はないのですが、
なんのしがらみもなく選手を獲得できるのであれば獲っておくべきでしょう。
そして、選択した二人。
バルサはさすが!効果的な補強をします。
今の陣容でも十分ですが、さらに完全無欠のチームを作り上げる上で、
どうしても補強が必要なポジション、
それはセンターフォワードとセンターバック、
そしてサイドバックです。

センターフォワードにはアイスランド人のエイドゥル・グジョンセンをチェルシーから獲得済み。
今回、残るセンターバックとサイドバックを手当しました。

ザンブロッタ。
彼の活躍をWCで確認した方は多いでしょう。
彼は、左右のMF、左右のサイドバックをこなせ、無尽蔵なスタミナとスピードを持っています。
今日、左右両サイドをこなす攻撃的な選手はそこそこいます。
それまでは右利きは右サイド、左利きは左サイドというのが鉄則でした。
これはクロスをあげやすいからではありますが、左利きのメッシが右サイドにいたり、
右利きのロナウジーニョが左サイドを勤めたりします。
しかし、そんなご時世の中で、サイドバックだけは利き足と逆サイドを勤める選手はいません。

なぜか。
よりゴールから遠いサイドでボールを扱うこと、
言い換えればタッチライン際でボールを処理することが
ディフェンスにおいては無難だからです。
分かりやすく言うと、右のタッチライン際で右サイドバックがボールを保持したとします。
その時、左足(自陣ゴール側)でボールを扱い、ボールを奪取されると奪取した相手選手は、
すぐさまペナルティエリアに侵入でき、危険な状態になります。
右足(タッチライン側)で奪取されても、相手選手はタッチライン際を回りこまざるを得ません。

また、守備においても「利き足=順サイド」は有効です。
クロスをブロックするためにとにかく足を出す必要があったとき、
人間は利き足を出します。
右サイドを突破されている時に利き足でない左足を出すことは、
体を半転させる必要があり時間の無駄です。

長くなりましたが、それらを関係なくこなせる人物、それがザンブロッタです。
脂の乗り切った彼の獲得は絶対”吉”です。

そして、テュラム。
”リリアン”という可愛い名前ではあるけど、知的なイケメン黒人。
34歳という年齢でスピードはなくなりましたが、
危険な場面を危険と思わせない上手いディフェンダーになりました。
WCではセンターバックでしたが、以前は右のサイドバックでした。
失点数は少ないにしても、
スリリングなディフェンスを繰り返したバルサのDF達に、
落ち着きと安定をもたらすことでしょう。
ザンブロッタは両サイドバックのレギュラーに定着する可能性は高いですが、
テュラムの場合、プジョル&マルケスの黄金コンビがいるため、
なかなか付け入る隙はないかもしれません。
ただ、けが人が続出して人手不足を繰り返すバルサDF陣ですから、
ピンチに現れそつなく適格に仕事をする職人として期待できます。
そう!”DF陣のラーション”です。

カペッロを迎え、強力なライバルとなるであろう白マドリがいますが、
バルサは無敵な陣容を構築できました。
昨シーズンの栄光の源となった”団結心”を失わなければバルサは安泰です。
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by fez_maroc | 2006-07-21 22:33 | 【バルサ】
2006年 07月 20日
2006WorldCupあれこれ-⑨クラブでのチームメイト対決
決勝トーナメント以降は、
いろんなカードにクラブでのチームメイト対決ってあったよね。

何が言いたいかというと・・・・
試合前に相手選手と笑顔を交わすなんて昔はほとんど見たことなくて、
 “戦い”って感じがしてた。

ボスマン裁決の結果(EUが統合したんだから、
EU圏内の選手に外国人枠の適用はおかしいでしょ?そのとおり!って裁判)、
ほとんど外国人ばっかりじゃない?ってクラブが一杯。
だから、W杯でも“試合前の笑み”が出てくる。

別に悪いとは言ってないよ。
ただね、試合前とか試合中の凄みがなくなったってこと。
なんかね、真剣に勝負しているんだけど、
なんかこう、和気あいあいというと言いすぎだけど、
張り詰めたものがなく、「相手を潰すことも厭わない戦い」って感じがしない。

ジダンとフィーゴの試合後の抱擁なんかは、
逆に新しい光景でそれはそれでよいのだけどね。

90年の時は、
オランダVS西ドイツが“ミランVSインテル”の代理戦争なんて言われて面白かったよ。
オランダにはファンバステン、ライカールト、グーリットのミラン勢、
西ドイツにはマテウス、フェラー、クリンスマンのインテル勢。
全然仲良さようじゃなかったもんね。

しかし、いろいろ眺めていると、改めてドイツ人は海外でプレーする人が少ないね。
クラブのチームメイト対決ってなかなか見当たらないもんね。
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by fez_maroc | 2006-07-20 12:42 | 【サッカー洗脳】
2006年 07月 19日
2006WorldCupあれこれ-⑦大会ベストゴール
えー、私、全試合を見たわけではありませんが、
とりあえず今大会のベストゴールを選びました。

まー、「だからどうした」という話です。

っで、前回の投稿でこき下ろしておきながら、
今回選んだのはジダ~ンです。

チームとしてのゴールでは、
アルゼンチンが見せた華麗なパスワークからのカンビアッソのゴール。
(セルビア・モンテネグロ戦だったかな?)。
スペインのプジョルの突破が生んだトーレスのゴールもチームのゴールとしてよかった。

しかしだ、個人のテクニックとしてのゴールは、
スペイン戦の3点を決めたジダンのゴール。
スペインが必死の反撃をしているところのカウンターでスペースは一杯あったため、
ジダンのシュートまでの経緯には驚かない。

彼のシュートそのものに驚いた。
サイドから中央にドリブルで切れ込んだ場合、
大方、逆サイドネットを狙ったシュートを打つもの。
3位決定戦でドイツのシュバインシュタイガーが決めた2本のミドルがそれ。

しかし、ジダンは二アサイドに決めた。
しかも、シュートの軸足は逆サイド(ファーサイド)に向けて蹴る角度で踏み込んでいる。
この踏み込みのおかげで、
ジダンとチームメイトのスペインGKカシージャスはファーサイド側に重心を移していた。
ジダンはその体勢で股間をコンパクトにたたみ、腰の回転で二アサイドに蹴りこんだ。
カシージャスは骨抜きな状態で力なく尻餅をつくしかなかった。

あの位置からのシュートは、
ドリブルの延長として全く無理なく蹴れることから逆サイドを選択する選手が多く、
決定率も高くなる。
それを敢えて軸足でのフェイントを入れながら二アに蹴りこむなんて、
簡単には思いつかないよ。

あの発想と技術でベストゴールに選出!

ロドリゲス(アルゼンチン)の胸トラップボレーもすごいけど、
あれは発想に意外性はあまりなく、
ボレーといっても下から振り上げるボレー(両足の間隔が狭い)だから、
ジャストミートするのは簡単だし、
ドライブ回転もあの蹴り方ならかかりやすく、吹かしてしまうことも少ない。
ま、でもあれを利き足とは逆の足でゴール隅っこに叩き込んだのはすごいよ。
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by fez_maroc | 2006-07-19 22:09 | 【サッカー洗脳】
2006年 07月 18日
2006WorldCupあれこれ-⑥ジダンはさすがに手を使わないスポーツの天才
スポーツにおいて暴力行為を行うとき、手は使わないもの。
野球の外国人助っ人さんやアイスホッケーぐらいかな?手で殴りかかるのは。
サッカーでも手を使うとすぐに赤紙・黄紙がでるから、
手を出さず足で踏むか、胸で小突くぐらいがいいところでしょ。

マテラッティの暴言に対し、
本気で怒っても手を出さずにトリケラトプスばりの頭突きをかます。
手を使わなければ暴力行為とみなされないとでも思ったか?
ジダンのボールタッチは柔らかく、彼は踊るように優雅にプレーする。
さすがにサッカーの天才で紳士的なジダン。
暴力においてもマラドーナのような神の手を使わなかった。

不幸なのはマテラッティ。
多分彼はイタリアでは一般的な暴言を吐いたのであろう。
しかし、その試合はジダンは引退をかけたラストゲームであった。
ジダンは稀代のスターだった。
相手がジダンでなければ大騒ぎされていなかったはず。

ジダンはディフェンスのためにシャツを引っ張ったマテラッティに、
「そんなにシャツが欲しかったらあとでやる」と言ったそう。
映像ではジダンは自分のシャツを指してなにやら言っている。
その証言を裏付ける動作で両者の証言は一致する。
問題はその言い方。
映像を見る限りでは、マテラッティが言うように“傲慢”な発言に見える。
その後、マテラッティが何を言ったか。
双方の親の発言まで飛び出して泥仕合になっているが、
問題はマテラッティの発言の内容ではない。

私の意見はこうだ。
ジダンに同情の余地はなし。MVP剥奪。
ジダンのラストゲーム?それは個人の都合。
全世界の子供が見ている前での英雄の暴行。
罰せられるべきはジダン。

別に正義感で暴力反対と言っているわけではない。
34歳のいい大人が汚点を残したことを正当化するのはおかしい。
日本のメディアはフランスの英雄の最後を悲劇的に捉え、
ジダンに同情的な意見で口をそろえる。

よーく考えてみよう。
彼は34歳のいい大人です。15年以上プロをしています。
しかも、98年大会では相手選手を踏んづけています。
マテラッティの言葉で傷ついた?
単なる挑発であることは明らか!

同情の余地なし!

※余談
フランスの弁護士の話。
FIFAのルールにおいてビデオ判定は認められておらず、
第4審判はビデオで確認したはず。
主審、線審が見逃していたのであれば決勝は無効であり、
再試合が当然との意見を発しているそう。

えーっと、確かにサッカーは誤審も含めてサッカーです。
しかしだ、審判が見て無くても映像でバッチリ残ってるし全世界の人が見ているよ。
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by fez_maroc | 2006-07-18 23:11 | 【サッカー洗脳】
2006年 07月 14日
2006WorldCupあれこれ-⑤登っていってほしい
さて表彰式。
私の表彰式のイメージ。
選手が貴賓席までスタンドを登っていき、スタンドでメダルを授与されカップを掲げる。
いつから、ピッチに特設セットを準備するようになったのでしょうか?

94年は記憶なし。
98年はスタンドに登っていました。
ところが、02年はピッチの特設セットが準備され、
カフーが台の上に上って掲げました。

そして、今回もカンナバロが同様にしました。
02年が最初でしょうか?過去もあったことでしょうか?
今年のCLもピッチ上の特設セットがありました。10年近く前のCL決勝マンチェスターUvsバイエルンの試合(カンプノウ)。これもピッチのセットだった。
いつからなのでしょうか?

この特設セットの何が嫌かと言いますと、歓喜する選手と落胆している選手が入り混じり、
スタッフも交えてごった返している中、せっせと準備されていくセットがどうも格好悪いのです。
段取りもスムーズではありません。
歓喜している選手たちは、「あれ?始まったの?」って感じで慌てて表彰台に向かいます。
なんか切れ目がない感じ。
受取に行くまでの厳粛な重みがないのです。
一歩一歩カップへ向かって喜びをかみ締める時間がないというか・・・・・。

ただそれだけですけど。
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by fez_maroc | 2006-07-14 12:25 | 【サッカー洗脳】
2006年 07月 13日
2006WorldCupあれこれ-④決勝にドイツかブラジルがいない
決勝にドイツが!ブラジル!いない!

今回を含めた18回の開催のうち、
このどちらとも決勝に進まなかった大会は、
第1回(1930)、第2回(1934)、第3回(1938)、第11回(1978)、
第18回(2006)の5回だけ。
第1回は西ドイツが参加してないと思われるので実質4回かな?

ここ最近では、1978年アルゼンチン大会のアルゼンチンvsオランダ以来。
28年間、その前は40年間、両国のどちらかが必ず決勝に進んでいた。
驚くべき勝率で、間違いなくWorldCupでの勝ち数は両国がワンツーだろうが、
両国とも決勝に進んだのは2002年の日韓大会が初。
というか、WorldCupでの対戦そのものがこのときが初めて。
日本は3回出場で2回もクロアチアと対戦しているのにね。
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by fez_maroc | 2006-07-13 20:53 | 【サッカー洗脳】
2006年 07月 12日
2006WorldCupあれこれ-③キーパー泣かせ
今回の大会で使用された公式ボール「+チームガイスト」。
軽くてボールが非常に変化するというコメントを耳にしました。
案の定、キーパー泣かせでした。

日本VSブラジルのジュニーニョベルナンプカーノのミドルシュート。
スーパーセーブを連発していた川口がパンチングを空振りしました。
本人の告白では「ボールが消えた」。

ポルトガルVSフランスでC・ロナウドが放ったFKを、
フランスGKバルデスがとりあえず胸に当てて、
両手で救い上げるようにはじき出しました。レシーブのように。

3位決定戦のドイツVSポルトガル。
ユーロ2004に続いて今大会も当たりまくりのポルトガルGKリカルドは、
シュバインシュタイガーの1点目のミドルシュートに対するセービングで空振りしました。
明らかに手が届いていたのに。

さてどうでしょう。
確かにエキサイティングになったかもしれません。
点が入るし、GKもキャッチングよりもパンチングを選択しますから当然プレーが切れない。
見てるにはいいかもしれない。

ただね、GKがかわいそうでなりません。一見、彼らの凡ミスに見えるからです。
(注)一応私GK経験者。
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by fez_maroc | 2006-07-12 12:58 | 【サッカー洗脳】
2006年 07月 12日
2006WorldCupあれこれ-②おかえりキャー
ブラジルの無念の帰国。
「ロナウドやせろ!やせろ!」「ロナウジーニョ、曲芸はサーカスでやれ!」
野次が飛んでました。

1998年フランス大会を全敗した日本代表の帰国。
城に向かって水をかけた野次馬がいました。

そして今回、不本意な結果を受け入れ、
沈痛な面持ち(どこまで沈んでいたかは定かではないけど)で帰国したジーコジャパン。
キャーキャー言いながらカメラを構えるアホなファンが大勢で迎えてました。

まずは、人として失礼じゃ有りませんか?
落ち込んでいる人の写真を撮れて浮かれている。
普通の神経の持ち主ならありえません。
次に、日本代表が不甲斐なかったのは間違いない。
厳しいメッセージをぶつけても良かったのではないですか?
もしかしたら選手たちも、キャーキャー言われたことを悲しんでいて、
逆に責められたほうがよかったと思っているかもしれません。

これにはかなり失望しました。
日本代表の試合のあった日に暴力沙汰になったニュースを見ることがあります。
それもどうでしょうか?
集団に埋もれることによって周りの目やルールを無視でき、
かつ、普段の孤独を忘れることができ、
とりあえず集団で同じベクトルを共有できることを喜んでいるだけにしか見えません。
別に日本代表でなくてもいいわけです。
「俺らはサッカーに熱い。本気で応援してるんだ」って妄想に自分をはめ込んでいるのです。
勿論本気で応援している人が大半だと思います。
がしかし、日本の敗退に涙した女性ファンたち。
あなた方のお目当ての選手が引退した後、
同じように日本代表を応援するのでしょうか?
それとも新しいお目当て選手を見つけるのでしょうか?
堅物オヤジのような意見ですが、少々不安です。

選手やチームはファンが作るのです。
ファンの厳しい目をプレッシャーに感じ、選手は気を引き締めるのです。
惨めな姿は見せられない!と。
そういえば、ジーコが日本を去るとき、
お疲れさん!的な温かい視線があったように見受けられました。
ジーコが何を残したのでしょうか?
若手に経験をさせましたか?
結果を残しましたか?
彼が問題視していた日本人選手のプロ意識は完全に植え付けることができたのでしょうか?
日本の目指すべき明確なビジョンを提示したのでしょうか?

プレッシャーが強すぎて代表監督にはなりたくないなんて声が聞こえるまで、
ファンは選手にも監督にも厳しい目を向けるべきではありませんか?

ちなみにカンプノウでは、白髪のじいちゃんが、周りに同調したのではなく、
本気でバルサにブーイングしてました。独りで。

 「おかえりキャー」いつか消え失せて欲しいものです。
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by fez_maroc | 2006-07-12 12:48 | 【サッカー洗脳】