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2005年 06月 30日
音楽の話2
stepbrosさんのブログで「この5曲」ってのがあったので、
あまり音楽を解しないのだがちょっと考えてみた。
私にとってのベストな曲5つ。・・・・むずい。

○「nice age」ymo
  デビュー曲の「fire cracker」に続いて「シングル販売のため」に作った曲と
  いわれるもの。売れることを狙ったのか、ymoにしてはかなりロック調だと思う。
  ま、らしさは全然損なわれてないけど。

○「mad pierrot」ymo
  デビュー当初、多くの中華風の名曲を出していたが、中でもこれが一番好み。
  あれ?中華風かな?わからんくなってきた。この曲でお気に入りはベースの部分。
  やっぱりこれは細野先生の生演奏なのかな?

○「Merry Christmas Mr.lawrence」ryuichi sakamoto
  これは言わずと知れた「戦メリ」。教授の代表曲。
  聴くほどにいろんな聴き方ができる曲。最初は哀しい曲に聴こえ、
  時によっては、繊細な大事なものを扱うような曲に聴こえ、
  さらには、一歩一歩いばらの道を前に進んでいく前向きな曲にも聴こえる。
  また癒しの色もあり、曲が終わる頃には不思議な達成感に浸ることもある。
  これほど時々で感じ方が違うのは珍しい。結婚式の最初の入場曲に採用した。

○「PARADICE LOST」ryuichi sakamoto
  邦訳は「失楽園」。邦訳すると映画を思い出して暗いイメージになってしまうけど、
  暗い曲ではないと思う。この曲は、イントロが大好きで、
  そこからピアノメインになって、再びイントロと同じサビの部分に入る。
  この強弱、静と動のつなぎが心地よく自然な曲。

○「batucada」towa tei
  鄭東和のデビュー当初の曲は、ワールドミュージックが盛りだくさんでありながら、
  いわゆるテクノポップの王道を突き進む。インドのギター「シタール」の音を
  知ったのも、ボサノバが好きになったのも彼の曲の影響。そしてこの曲は、
  ボサノバの有名な作曲者(誰だったカナ?忘れた)の古い曲をテクノで仕上げた
  もの。こいつあ、全然飽きない。ハルママは飽きている。

○「cochise」ed Lincoln
  これは、深夜番組の紹介で知った曲。ブラジリアンオルガン奏者の曲で、
  ボサノバなの?ジャズなの?なんだかよくわからないけど、
  オルガンがエロチックな感じで、ブラジルのパーカッションがテンポを上げていく。
  多分70年代もので古いんだけど新鮮な曲。これはマイナーだけど、
  かなりお勧めの曲。

○「Boogie Wonderland」earth wind & fire
  アースの代表曲。誰もが聞いたことのある曲。今でも新鮮。
  数年前にアースのライブに行った時は独りでノリノリでした。
  一緒に行く予定だった同期が仕事で来れずに、
  一人で周りを気にしながらの不自然なノリ。
  70年代(多分?)のソウル系でまともに聞いたことがあるのは、アースだけだが、
  やっぱり、アフロヘアとパンタロンの時代の曲ではこれが一番有名かな。
  「let’s groove」と迷った。

○「human system」TM network
  今では全く聴かないけど、昔よく聞いていたTMからこれ。
  高校受かってコンポ買ってもらって、最初に買ったCD。

基本的には①電子音が好き、②ノリ重視ってのが特徴かな。
あれ?5曲超えちゃった。やっぱ5曲は無理

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一つ忘れてた
○「gipsy lady」matt biano
  matt bianoの曲は徹底してワールドミュージックを取り入れている。
  アルバム毎に「今回はスペイン」「今回はキューバ」とテーマがある。
  この曲は、おそらくスペインをイメージした曲で、フラメンコの手を叩く音が響く。
  「a day in your life」も捨て難い。

by fez_maroc | 2005-06-30 12:29 | 【いろいろ】


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