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2005年 11月 05日
いわい餅 利久
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愛宕神社にて

手っ取り早く”和”の甘味を求めるとき、
ハル家はいつも愛宕神社にあるいわい屋の”いわい餅”。
梅が枝餅と似ているが、より大きく、ふっくらしている。
とにかく美味い。

このいわい屋では、
同じ生地の餅をいろんな食べ方ができる。
磯部焼き風、あべかわ風。
想像しよう。
梅が枝餅のふっくらしたものの餅の部分だけを磯部やあべかわでも食すところを。

今日は、餅に抹茶が入った”利久”を注文。
美味いのだが、残念ながら、皮が薄かった。あんこが多すぎた。

蜂楽饅頭を食べたとき、「かわがほとんどねーじゃん。あんこ食っとるだけじゃん」と思った。
同じ今川焼きなら、
香椎の千石焼きのほうは、皮がしっかりあって、あんこも十分あって美味しい。

同じように、今回の”利久”についても、美味しいのだが不満が残った。

やはり、いわい屋の餅はシンプルな”いわい餅(こしあん)”か”大納言(つぶあん)”がいい。
とくに粒あん派の私は絶対”大納言”。栗入りの”栗餅”でなく、”大納言”だ。
これお勧め。

但し、豊富なセットメニューは、コーヒー1杯700円の影響か、
なべて割高感がある。
よって単品で”餅”を食うのがお手軽。

by fez_maroc | 2005-11-05 21:14 | 【ハル家の一日】


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